PD(パニック障害、パニック症)治療記 -自分の失敗から学んだ事- 28 "なかなか前に進まなくても"

しばらく間が空きましたが、今日は失敗談というか自分の現状を書きつつ、どういう心構えでいたらよいか自問自答してみようと思います。

私は今抗うつ剤と漢方で日々過ごしており、抗不安剤は頓服での利用位になりました。

午後からは外出も出来、発作は全く起こらず、予期不安も小さくなってきてます。
残遺症状もかなり収まってきました。

ですが、お昼の12:00頃までひどい眠気で、その眠気の中無理やり起きていると、強い緊張や残遺症状や予期不安のような物が出ます。
なので、いつも午後からしか動き出せません。
また気候変動に弱く、気圧の変動や湿度の変化に敏感に反応してしまい、緊張や予期不安が現れます。

なんというか、治ってきてるのは間違いないのですが、あと一歩という感じです。

何も出来ない状態は脱しました。また、残遺症状に苦しんでいた時期も脱しつつあります。

しかし、今の状態になってから一ヶ月ほどたち、進展してないように感じている自分がいます。
そして、早く復職したいので、それについても焦ってる自分がいます。

しかし、ここでこう書いていて、何も出来ない状態を脱するのに二ヶ月かかり、残遺症状が収まってくるまで五ヶ月かかっていると考えると、やはり焦ってはだめだと再認識できます。

自分や周りから聞こえる、本当に治るのか、寛解できるのかという声に負けてはいけないと強く思います。

仕事の面、経済的な面、周りへの迷惑、いろいろ考えますが、まず健康でないとどうにもならないので、あと一歩だろうが二歩だろうが、きちんと治す事が最重要であると心に留めて頑張ろうと思います。